さて、バルセロナの（私にとっては）一番重要な場所を見終わった後は、もう一つのガウディ建築の場、グエル公園に向かいます。グエル公園は、バルセロナの様々な観光名所から唯一離れていると言っても過言ではないかも。まあ離れていると言っても車で10分程度ですが。こちらもグエル公園のサイト（→こちら）でチケットを事前に買っておきました。スペイン語、英語、フランス語表記ですが、簡単に買えます。

入場時にチケットを見せますが、出る時にも見せないといけないのでなくさないようにしましょう。

こちらは外壁。可愛いですね。


中は結構混雑していました。一番混んでいたのはトイレかなw でも綺麗でした。
元は60世帯の分譲住宅になる予定だった地。確かに見晴らしも良く、もし完成していたら今頃超高級住宅地になっていたでしょうにねー。それともガウディが建築ということで高級すぎてどっちみち博物館になっていたでしょうか。。。


ちょっとお菓子の家みたい


階段上からの見晴らし


重厚な柱


2018年春現在、グエル公園の中央広場(plaza de la nature)は修復工事中です。
工事中だから行かないという選択肢もありますが、工事中だからこそ、柱の上の部分がどうなっているかとか普段見られない部分がこのように見ることができたりもして、それはそれでよかったです。（上の写真の柱の上で作業員が働いている）



この作業員の方達の下の柱はこんな感じなわけです。


モザイクタイルもこんな風に手作業です。


ガウディ公園は、公園というだけあってそれなりに広いのですが、無料開放地区と有料地区に別れているので間違って無料のエリアに行くと戻ってくるのがめんどくさそうなので注意しましょう。まずは有料部分を見終わってから無料の方に行くと良いかも。こんな風に学校もありました。


入り口近くにある、ガウディが一時住んでいたとされる家はガウディ記念館となっており、ここは狭いので入場制限があり少し並びました。

繊細な青の壁


窓から日差し入るとさらに綺麗な色に。


ガウディ公園、3月下旬とはいえまだまだ寒く、お花も少なかったのですが、もう少し暖かくなってから行くとさらに楽しめるのかな、と思いました。